COPD@禁煙外来情報バンクびまん性汎細気管支炎(DPB)[COPD慢性閉塞性肺疾患 びまん性汎細気管支炎(DPB) 高齢者]びまん性汎細気管支炎(DPB)高齢者の注意点とは?

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[COPD慢性閉塞性肺疾患 びまん性汎細気管支炎(DPB) 高齢者]びまん性汎細気管支炎(DPB)高齢者の注意点とは?

COPD慢性閉塞性肺疾患クリニックです。

びまん性汎細気管支炎(DPB)高齢者の注意点とは?何でしょう?少し考えて見ましょうね。

■高齢者では、びまん性嚥下性細気管支炎に対する注意も必要

 びまん性汎細気管支炎の仲間に、高齢者に多い「びまん性嚥下(えんげ=飲み込むこと)性細気管支炎」という病気があります。びまん性嚥下性細気管支炎は、食べ物などの誤嚥(ごえん=誤って飲み込むこと)と気道感染が慢性的にくり返すことによって細気管支に炎症が起こる病気です。
 この病気の患者さんは、長期間寝たきり生活を送っているような高齢者に多いのですが、喘鳴(ぜんめい=呼吸時のヒューヒュー音)や呼吸困難を伴うところから、気管支ぜんそくと間違われやすいので注意が必要です。
 びまん性嚥下性細気管支炎と診断された人は、寝たきり生活の原因となっている原疾患に対する治療とあわせて、ポビドンヨード剤などによるうがい(口腔内の清浄化)が必要です。また、飲み込み(嚥下)障害がある場合は、食事のさいにベッドを60〜70度起こして誤嚥を避ける、半固形物やうらごし食など誤嚥しにくい食物を少量ずつ食べさせるなど、重症化させない工夫や配慮が必要です。食事後もしばらく上半身を起こしておくことが重要です。
 強い意識障害などから高度の嚥下障害をきたしている患者さんの場合は、絶食が必要なケースもあるため点滴(中心静脈栄養)や、鼻腔内やお腹に通した管から直接栄養物を入れる経腸栄養法が行われることもあります。
参考:
■中心静脈栄養
高カロリー輸液とも呼ばれる栄養法のこと。鎖骨下静脈から上大静脈を介して留置した管(カテーテル)を通じて、アミノ酸その他の栄養剤を注入する。
■経腸栄養法
チューブを用いて栄養成分を直接消化管内に投与する方法で、鼻腔から胃・十二指腸に投与する方法と、手術によって胃または空腸に瘻(ろう=孔)を作り、栄養剤を注入する方法がある。
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